いざ家づくりをはじめよう!と思っても、どれくらいの期間が必要なのか、どういった流れになるのか、よく分からない方も多いと思います。
この記事では、
「家づくりにどのくらいの期間が必要なのか?」
「家づくりってどういった流れで進むの?」
そんな疑問を解決します。
この記事の内容
・家づくりの期間 ・家づくりの流れ
いつ頃には家を建てて、引っ越ししたいなと考え、家づくりを始められると思います。
家づくりの流れや期間を把握して、スムーズな家づくりを進めていきましょう。
家づくりを始めてから完成までの期間は?
家づくりの期間を考えた時に、まず大きく3つの期間に分かれます。
①準備、検討段階 土地探し、建築会社探し 3ヶ月
②決定段階 間取りの決定、申請期間 2ヶ月
③工事段階 家の工事期間 3〜4ヶ月
ズバリ、家づくりの期間は最低でも計画開始から8ヶ月はかかると思っていて下さい。
但し、それ以上かかる場合の方がほとんどです。
土地をお持ちの場合は6ヶ月程度で建てられた方もいらっしゃいますが、
土地探しからの計画の場合、1年ぐらいはかかると考え、家づくりを進められと良いでしょう。
中々希望の土地が見つからなければ①の準備、検討段階のみで1年、2年と期間がかかっておられる方もいらっしゃいます。
では具体的にどのようなスケジュールになるか説明していきます。
家づくりの流れ
ステップ① 理想の住まいのイメージと条件の整理
まずはどんな土地、家に住みたいか、理想の住まいをイメージし、それを条件として整理していきましょう。箇条書きにし、優先順位をつけるとより家づくりがスムーズに進むと思います。
ステップ②資金の把握、決定
家づくりで大切な資金面、自分たちの経済状況と収支を把握し、無理のない返済計画を検討します。
ステップ③ 土地探し
整理した条件と、資金をもとに土地を探していきます。検討されている建築会社に依頼される方が一般的です。
ステップ④ 建築会社探し
理想の住まいを提案してくれる、叶えてくれる建築会社を探しましょう。
ステップ②、③とは同時進行で進められことをオススメします。
ステップ⑤建築会社の決定、間取りの決定
検討された建築会社の中で、建築会社を決定し、間取り、仕様を決めていきます。
ステップ⑥着工
地鎮祭を行い、やっと工事が始まります。
ここからあっという間に、家が造られていきます。
ステップ⑦竣工、引き渡し
無事お家が完成、ここから新しい家での生活がスタートです。
住みたい時期からスケジュールは逆算して行動を!
家づくりは色々な要素によって、期間が長くかかることもあります。
「子供が小学校に入学するまでに建てて、引越ししたいなぁ」など住みたい時期を考えてはじめられておられる方は、
まず自分たちの家づくりがどれくらいに期間かかるのか把握して、住みたい時期から逆算して計画しましょう。
ほとんどの方にとって一生で一度の家づくりです、時間に追われて失敗しないように、余裕を持った家づくりのスケジュールをたてましょう。
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